2010年11月08日

中間をとってカーキではいかが

「誰でも」「簡単」「初心者向け」

そんな言葉を見ると安心して飛びついてしまう。
いわゆる思考停止状態である。
この謳い文句が事実だったとしても、自分の場合に当てはまるのか。
決して売り文句に偽りありと言いたいのではなく、
「平均的あるいは相対的に考えて」、という当たり前の概念が
この言葉の前についているのを忘れてはいけない。
常に考え、最善を尽くさねばならない。
私がしたのは安心ではなく油断だったのである。


















引っ越した際、大きめでおしゃれな観葉植物を…と思い、
「誰でも簡単に育てられます☆」
「初心者に超オススメの観葉植物☆」
というキャッチコピーに惹かれて選んだパキラさん。
購入後半年にして枯れました。

一方、扱いが難しいと言われ、
ダメ元で植えた植物はいまや狂い咲きですわ。
私の指は緑なのか、灰色なのか。
posted by ル ブルー at 17:44| Comment(0) | 日常茶飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月06日

私はあなたを大好きなのに、あなたは私を嫌ってる

すごく可愛い子がいたので、
「あんためっちゃカワイイねぇ〜」
と誉めそやしつつ思わず顔を近づけたらビンタされました。

あんまり可愛かったので、
近くで見たいなあという気持ちがこういう行動になっただけで、
別に取って食おうと思ったわけでもなく、
キスをしようとしたわけでもないのです。
すごい屈辱でした。






ちなみに「可愛い子」っていうのは猫です。
まさか猫にビンタされるとは思わず、本当にびっくりしました。
(前足でぺし!って感じで痛くはなかったです)
気持ち悪っ!!!って声が聞こえたような気がしました。

話はそれますが、
となりの家で飼っている猫ちゃんがたまにうちの庭にやってきます。
彼女は私を見るとこの世の終わりみたいな顔をするので、
毎回すごく傷ついています。
posted by ル ブルー at 21:36| Comment(0) | 日常茶飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

灰色の心、はじけるオレンジ、10月の日差し

モヤモヤ。イライラ。
気がつけば、どこまでも沈んでいく沼のようだ。
自分の気持ちが重りになって、暗いところへ落ちていくのが分かる。


昔だったらどう発散しただろう。
親しい友達とおいしいものを食べに行っただろうか。
恋人と飲みに行って盛大に愚痴っただろうか。
一晩中ゲームをやったり、好きなマンガを読んだりしただろうか。
好きな音楽を大音量で聞いただろうか。
一人で心ゆくまでお酒を飲んだだろうか。


今はそのどれもが、何らかの理由をつけて、する気にはなれないのだった。
おいしいものは太る。
友達や旦那を付き合わせるのも悪い。
(ていうか愚痴が結構自分にブーメランで返ってきてあとから洞穴にでも篭りたくなる)
お酒は翌日に残るし、徹夜はつらい。
最近好きな音楽がない。

私の心は、こんな気持ちを抱く前からすでに灰色だったのだ。

もっと豊かな色彩の心を持ちたい。
たくさんのことに楽しみを見つけられるような。


色鮮やかな何かが見たい。
唐突にそう思った。
やっぱり映画かな。
何か素敵な映像のタイトルはないだろうか。
できれば、いい人や優しい人がたくさん出てくるものがいい。


そんなことをぼんやり考えながら、夕飯の下ごしらえをする。

最近のマイブーム野菜といえばにんじんである。
そのものの味がたまらない。
そうだ、今日はにんじんサラダを作ろう。

落ち込んでいたってイライラしていたって、お腹はすくのだ。
元気を出さなくちゃ。

千切りしたにんじんを入れたボウルを持ち上げた瞬間、足が滑った。




にんじん


パーン!
何かがはじけた。
目の前にひろがる鮮やかなオレンジ。

うわあ、なんて綺麗!

映画を見なくても、こんなに綺麗な色彩が目の前にあったんだね。
私、元気になれそう…













じゃねーよ


あやうく転ばないで済んだものの、カットしたにんじんの9割がたが床に落ちた。
もうサラダの分量にならねーよ!!
なんで何もないところで転ぶんだよこのDEBU(自分のことです)!!!

確かに宙を舞う大量のオレンジ色はちょっとびっくりな光景ではあった。
しかし、こんな光景から喜びを見つけたらもうそれはただのドMである。
3秒ルールも通じないほどに広範囲に散ったオレンジのスティックたち…
さようならにんじん。
(歯軋りしながら)




その夜、銀歯も抜けた。
散ったにんじんに歯軋りしたせいなのか。
もうどこに怒りをもっていけばいいか分からない。
この場合はあれだ、
「うわあ綺麗な銀色…10月の日差しの色だね黒ハート」とか言っとけばいいのか。
10月の日差し色の銀歯が抜けるとかタイムリーやっほーい

(元気が出てきました)
posted by ル ブルー at 00:00| Comment(4) | (特に)とりとめのないこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

卒業まであと少し(だったはずなのに)

昨年末に買ったWiiのスーパーマリオ、
引越でどこかにいっていたのを最近発掘しまして、
久しぶりに始めてみました。


いわゆる2Dのオーソドックスなマリオなんですが、
加齢のせいか難しく感じます。
ツルッと滑って落ちたり亀にアタックされたり、
始めて5秒でテレッテテレッテテ(ミスしたときの音楽)
とかザラです。

ゲームが難しくなったのかなぁ。
Wiiリモコンの操作が、古いファミコン世代の私の手には合わないのかなぁ。
うーん…小学生のころはもっとサクサク進めていたような。
(20年前と比べられても)

何回もミスりまくると、さすがにうんざり。
30分もせずにゲームをやめたことも。
昔は何時間もやり続けられたのに…
20才を越えた頃から「いい加減マリオ卒業しなよ」
とよく姉に言われたものですが、
私もやっと大人になったということなのでしょうか。
(30才で!?)

しかし、あの、マリオをやるときの高揚感が薄れていくようで悲しいです。
私は、もうマリオを楽しむことはできないんでしょうか…。



ところで、Wiiのスーパーマリオブラザーズでは、
同じ面で何回もミスすると「お手本プレイを見ますか?」と聞かれます。
YESを押すとルイージが出てきて、
こうやればうまくいくよ!というデモを見せてくれるのです。
なんという親切ゲーム!

しかし、最初はありがたく見ていたんですけど、
なんかだんだん腹が立ってきました。
デモを見せてもらって参考になるほど
私は高度なところでミスってるわけじゃないんですよ。
ジャンプボタンとダッシュボタン押し間違えたとか、
ジャンプのタイミングが遅いとか、
手が滑ったとか吊ったとかなんですよ。
ルイージのこれみよがしなスーパープレイがむかつきます。


更に、問題の本質はそこではありません。
仮にも兄であるマリオに対して、
弟のルイージが「お手本」。
私自身は二人兄弟の下であり、ルイージと同じ立場ではありますが、
これには異を唱えざるを得ません。
家制度を訴えたいとか長男至上主義とかではありませんが、
でも、それでもときに「兄を立てる」というのが必要なことはあるのではないでしょうか。
「手本」という言葉はあまりにキツい。

上の人というのは、普段そんなに兄ぶっていなくても、
知らずに盾になってくれていたりするんですよ。
例えば「世間」とかいうよくわからんものに対してとかね。
私がルイージでプレイしてたらルイージがミスりまくるんですよ。
それがマリオが兄だから自動的に私のプレイキャラクターになっているに過ぎないのです。

そんな構造的な「盾」的役割について、
感謝の念を持つどころか「お手本」ですよ。

「兄さん、僕がお手本見せてあげる」

そんな風に弟が肩に手を置いてきたら、
マリオはどうしたらいいのでしょうか。
「兄さん、手伝うよ」「僕にもいいところ見せさせて」
せめて、せめて婉曲な表現をしてくれたら。

「手本」と言い放たれたマリオは、
帽子を目深に被ってただ恥いるしかあるまい。

つまり「お手本プレイ」なんて、見られないんですよ。




だから私は「お手本プレイ」を見ないでプレイしています。
昔の私ならマリオの心情を思うことなく見ていたでしょう。
だけどもう私は10代じゃない。
己の態度でもってポリシーを見せるのだ!!



そんなマイルール縛りでさらに難易度を上げてプレイする私を見て
姉が一言、

「マリオ楽しみ過ぎだろ」
(あ、あれ?)
posted by ル ブルー at 14:04| Comment(0) | 日常茶飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

遠い日の輝き

若かったときは気がつけなかった。
今の私だから分かることもある。

そう思うと、年をとるのも悪くないと思える今日この頃です。

例えば、あの厳しく叱ってくれる先生は優しかったんじゃないか…とかね。
誰だって怒るのは嫌だし疲れますもんね。
何でもいいよいいよと言う方が楽に決まってる。
自分に後輩ができて思ったことでした。


先日も、若き日々の出来事について、
違う意味に気がついたことがありました。


あれは、10年近く前に高校時代の親友と旅行したときのことです。
その県にしかないレストランの新商品ポスターが目に留まりました。

『店長も泣いた!卵エッグバーガー』

確かそんなフレーズでした。
「卵エッグ」て馬から落馬みたいになっていますが、
もしかしたらエッグはルビ的な意味で並んでいたのかもしれません。
(我々は卵エッグバーガーを注文しなかったので正式名称は謎)


ともあれ、当時は箸が転げてもおかしい年頃、

「なんで二回言うの」
「なんで店長泣いちゃうの」

と突っ込みまくり大いに笑ったのでした。
(ちなみにそのお店すごくおいしかったです。また行きたい)



他にもその旅行は楽しい思い出でいっぱいで、
たまに二人の話題に出たりしつつ、
遠い日の輝きになりつつあったのですが…

ある日、年を重ねた私に天啓が訪れたんです。

店長が泣いたのは、
「エッグエッグ(泣き声とeggをかけた)」だからだと!!!!!



(゚Д゚)



二回「卵」言うわけですよ。
あのとき笑った私、愚かでしたよ。
店長すごいよ。私が泣いたよ。


あの時とは違う意味で笑い、
大興奮して友達にメールを送りかけてふと気がついたのですが、
私、この間三十路になりました。
肉体だけではなく精神も年を重ねたいのですが、
どうすればいいでしょうか。
posted by ル ブルー at 19:07| Comment(0) | (特に)とりとめのないこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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